ザ・パークハウス 西新宿タワー60

大規模開発の完成予想図と実際の建築後の違いが気になって調べてみました。

 

「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」の完成予想図(2015年2月21日公開)です。

 

 

実際には、大型スーパーはありません。コンビニと薬局ぐらい。認定こども園ではなく保育園です。ペントハウス街、賃貸住宅棟もなく、マンション以外で合ってるのは新宿区防災倉庫だけです。

 

milkcocoaにセンサーデータを登録

Backend as a services(BaaS)のサービスであるmilkcocoaにセンサーデータを登録して自動で生成されるグラフを作成してみます。

始めにmilkcocoaのアカウントを作成します。アカウントは無料で作成できます。

milkcocoaのnode moduleをインストールします。

npm install milkcocoa

前回実行したsensortagのサンプルを少し修正して、milkcocoaにデータを登録するように変更します。
sensortagAccelerometer.jsと同じフォルダにあるsensortagIRTemperature.jsを使います。

最初に以下のコードを追加します。milkcocoaでアプリを作成するとapp-idが発行されます。your-app-idの箇所は発行されたapp-idに置き換えて下さい。

var SensorTag = require('sensortag');
var milkcocoa = new MilkCocoa('your-app-id.mlkcca.com');
var ds = milkcocoa.dataStore('sensortag');

function listenForTempReading()にds.push({data: objectTemp})の行を以下のように追加します。登録データオブジェクトのkeyのdataは固定、valueは数値を指定します。

function listenForTempReading() {
  tag.on('irTemperatureChange', function(objectTemp, ambientTemp) {
    ds.push({data : objectTemp});
    console.log('\tObject Temp = %d deg. C', objectTemp.toFixed(1));
    console.log('\tAmbient Temp = %d deg. C', ambientTemp.toFixed(1));
  });
}

Macでセンサー情報を取得

CC2650STKはBluetooth Low Energy (BLE)で通信してセンサー情報を取得できます。新しいMacはBLEに対応しているので、MacからCC2650STKにアクセスしてみます。

CC2650STKにアクセスするNode moduleとしてsensortagというのがありました。

npmが入っていれば、以下でsensortagをインストール。

npm install sensortag

sensortagを使ってデータを取得するサンプルもこちらで提供されてます。

加速度センサーを取得するサンプルを動かしてみると、以下のように表示されました。

$ node sensortagAccelerometer.js
connectAndSetUp
enableAccelerometer
	x = 0 G
	y = 0 G
	z = 0.3 G
	x = -0.1 G
	y = 0 G
	z = 0.2 G
	x = -0.2 G
        ...

CC2650STK

加速度、温度、湿度などのセンサーを簡単に扱えるセンサータグ CC2650STKを購入したので、メモをここに残そうと思います。CC2650STKの解説はRSのサイトを御覧ください。

CC2650STKを入手したら、Getting Started に従ってiPhoneまたはAndroidアプリをインストールすればアプリ上でセンサーの情報を参照できます。

入手直後は9軸センサーの情報が表示されなかったのですが、CC2650STKのファームウェアをアップデートすることで、9軸センサーの情報も参照できるようになりました。ファームウェアのアップデートはiPhoneまたはAndroidアプリから実行できます。アプリでセンサータグを選択した後、一番下の「TI OAD Service」を選んでアップデートするファームを指定します。Factoryで最新のBLEを選びました。

アプリから参照するだけでなく、iPhoneまたはAndroid経由でクラウドにデータを上げることもできるようになってます。Cloud ViewでPush to CloudをONに変更して、「Open in browser」の文字を選択してみて下さい。ブラウザが開いてセンサー情報を参照できます。iPhone/Androidのブラウザ以外でも同じURLで表示されます。